入ってて良かった!自動車保険

自分が気をつけていても事故は起こります。自動車事故や、自損事故、物損事故などを起こした時に自動車保険に入っていて助かった経験談をお届けいたします。

息子が運転中に駐車している車両に接触したので、三井ダイレクトさんの自動車保険で修理代を払いました。

息子が運転中に駐車している車両に接触したので、三井ダイレクトさんの自動車保険で修理代を払いました。    

数年前より、私は勤めている会社と付き合いのある東京海上の自動車保険に加入していました。

自動車保険に入っている車両はトヨタのウィッシュです。

保障内容は、

  • 対人・対物無制限
  • 車両保険なし
  • これといった特約なし

で、月々6,000円程度だったと記憶しています。

ゴールド免許所持者で、保険の利用もこれまで一度もなし

私は、50代のゴールド免許所持者。

保険の利用もこれまで一度もなかったです。

そのため、他社と比べると保険料が高いと感じていました。

保険会社を三井ダイレクトに変更

そんな折に、大学進学のために家を離れ、免許をとったばかりの息子が、帰省してきました。

その際に私の車を譲ってほしい、乗りたいというので、いい機会だと思い、保険会社を三井ダイレクトに変更しました。

決め手はその保険料の安さです。

東京海上のときと同保障内容で、息子が運転できるようにしても、保険料は6,000円程度で収まりました。

運転者の年齢を無制限に変更したにも関わらず、保険料が値上がりしないで済んだので、三井ダイレクトにして良かったと思いました。

息子は早速事故

そして、息子が帰ってきて保険開始日初日。

息子は早速事故をしました。

飲食店の駐車場で駐車していたトヨタのbBのフロントバンパーに、ウィッシュのフロントバンパーをこすってしまったのです。

駐車していた車にぶつけたので、過失はいうまでもなく10:0とわかっていました。

なお、車両に傷が入っただけで人身事故はありませんでした。

三井ダイレクトへ連絡

それまで、保険の利用をしたことがなかった私。

保険は大事故をしたとき大借金を背負わないために入っておくものだ程度の認識だったのですが、思わぬ小さな事故で保険を利用することとなりました。

三井ダイレクトへ連絡した結果、車両保険に入っていなかったので、こちらへの保障はなく、相手方の車の修理費にのみ保険代が支払われることとなりました。

連絡は、全て三井ダイレクトが

修理会社や相手方への連絡は、全て三井ダイレクトが請け負ってくれました。

相手方の車はバンパーに小さな傷がついただけだったのです。

が、板金や塗装でなく、バンパー交換をされたそうです。

修理代は15万円ほどで、もちろん全額保険会社から支払われました。

保険料は値上がり

それからの保険料は、月々1000円ほど上がった程度でした。

なので、またもや三井ダイレクトにしておいて良かったと思いました。

外資系やインターネットのダイレクト保険のほうが保険料が格段に安い

最後に自動車保険選びのアドバイスになります。

国内の昔からある大手保険会社と比べると、近年はやはり外資系やインターネットのダイレクト保険を扱っている会社のほうが保険料が格段に安いです。

大手保険会社はその分、「充実の保障内容が〜」「事故後の対応が〜」と宣伝しています。

が、少なくとも三井ダイレクトの事故後の対応に、一切問題は感じられませんでした。

保障内容について

保障内容についても、ドライバーとしてごく常識的な運転をしていれば、仮に事故をしても保障範囲から外れることはそうそうないように思われます。

なので、私は保険料の安い外資系やダイレクト保険を取り扱っている会社をおすすめします。

車両保険

車両保険に関しては、加入していないと自分が加害者の場合は当然保障されません。

が、もらい事故の場合は、相手方の保険や賠償金で修理することができます。

なので、運転に自信のある方はよっぽど高価な車などでない限り必要ないと思います。

私はこの事故でマイカーの修理代を自腹で払いました。

が、それでもまだ数十年も車両保険に加入していたよりは安く済んでいます。

ただ、相手が無保険の場合が増えているそうです。

その辺は、自分の自動車保険に掛けられる予算と、リスクの兼ね合いですね。

広告

Comments are closed.