私がホンダのフィットで首都高を走行していた時のことです。
前方のトラックからの飛び石被害でフロントガラスにヒビが入ってしまいました。
それで、加入していた任意保険を利用して、フロントガラスを新しいものに入れ替えました。
フィットは2018年5月に購入したハイブリッドタイプ
フィットは2018年5月に購入したハイブリッドタイプです。
平日は通勤に利用して休日は買い物やドライブに出かけていました。
加入していた自動車保険はSBI損保。
加入条件は人身無制限、物損は1億円、車両保険(免責金額0)と弁護士特約を付けていました。
当時の年間保険料は5万円くらいでした。
SBIの前は国内の損保会社
ちなみにSBIの自動車保険に切り替える前は、国内の保険会社の保険に加入していました。
が、ネット経由だと安く加入できることを知り、SBIに切り替えました。
保険料が安くなるということは、その分細かいサービス面が下がるかもしれないのは承知の上で加入しました。
飛び石被害に遭った箇所
首都高での飛び石被害にあった直後、自宅で石がぶつかった個所を探してみたのです。
すると、当たった個所がフロントガラスのかなり端(助手席側)でした。
ヒビの直径は10mmぐらいでした。
ですがが、これは一度修理業者にみてもらった方が良いと判断しました。
修理業者にガラスの取り換えを勧められる
後日、修理業者を訪問しまいた。
その時の担当者から言われたことは「これは運が悪い!」でした。
ヒビの大きさ的にはスポット修理で問題ないらしいのです。
ですが、ヒビが入った場所がかなり悪く、フロントガラスの端すぎるとスポット修理がかなり難しく、修理してもまたヒビが入ってしまうケースが多いとのことでした。
そうなる前に保険を使ってフロントガラスを取り換えた方が良いと勧められました。
修理費は10万円ぐらい
修理費はフロントガラス代と交換代込みで10万円ぐらいだったと思います。
私が加入していた車両保険の免責金額は0円。
最終的に負担費用は0円で交換できる見積書を出してもらい、交換をお願いすることにしました。
SBI損保に電話連絡
保険会社のSBI損保には見積書をもらった段階で電話連絡しました。
飛び石被害にあった時の日にちと詳しい状況、修理業者と修理金額などについて受け答えしました。
その後SBIから書類が届いたのでそれに記載、見積書も同封して保険金を請求しました。
最終的にはSBI損保から保険金が修理業者に直接支払われました。
なので、私はお金を一切負担することなくフロントガラスを交換することができました。
ネット保険は、口コミの評価は悪いですが、自分の場合は良かった
自動車のネット保険については対応が遅いとか電話がつながらないといった口コミが散見されます。
が、私のケースでは担当者もとても丁寧な対応でスムーズに連絡をとることができました。
翌年の保険料は上がらなかったのは、特約のお陰
ちなみに車両保険を1回使用した翌年の保険料は上がらなかったです。
が、これは当時の保険契約上飛び石被害によって車両保険を使った場合、1回目は翌年の保険料が上がらないという約款(等級据え置き)があったからです。
しかし2023年現在は同じ条件で車両保険を利用すると翌年から等級が下がってしまうケースが多いようです。
保険会社によって違うかもしれませんが。
ホンダのフィットは今も快調
ホンダのフィットは今も快調に乗り続けています。
自動車保険について迷っている方へのアドバイス
今自動車保険について迷っている方へのアドバイスですが、特に新車を購入した数年間は保証内容の手厚い保険に加入しておくことをおススメします。
新しい車を大切に長持ちさせるために、少しの被害でも車を綺麗に維持することはとても大切だと思っています。
車の購入価格が高くなればなるほど修理金額が高くなってしまうことが多いです。
なので、最初はまさかのトラブルに備えておいた方が精神的にも安心して運転できると思います。
そして数年経過すると経年劣化がでてきます。
それで、保証内容を少しずつ下げたり免責金額を上げたりするなどして保険料を節約することも可能になります。
また私のケースでは飛び石被害の保険金請求で等級は下がりませんでした。
が、現在では翌年の等級が下がるケースも多くなっています。
なので、これは自動車保険に加入する方は必ず事前に確認しておいた方がいいでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。